前歯のブラケットが外れた時

tipic_01ブラケット(金具)が外れてしまった場合は、まずは当院にお電話ください。
 
そして、来院してください。早急に処置いたします。

奥歯のブラケットが外れた時

tipic_01ブラケット(金具)が外れてしまった場合は、まずは当院にお電話ください。
 
そして、来院してください。早急に処置いたします。

奥歯のワイヤーが抜けてしまった時

tipic_03金具の穴に差し込むことができるか確認して下さい。
差し込むことが出来ない場合は、まずは当院にお電話ください。
そして、来院してください。早急に処置いたします。

口内炎が出来たら

tipic_04歯列矯正の治療中、歯面に接着した金具の刺激により口内炎が生じる場合があります。
応急処置として、ワックスを接触痛の認められる金具の上から被せるようにつけましょう。

矯正治療中の歯の磨き方

tipic_05ブラケットのまわりは、歯に対して45°の角度で歯ブラシをあてて磨きます。
毛先の細い歯ブラシがおすすめです。
また当院で歯磨きについて指導も行っております。

矯正中の食事について

tipic_06ガム、キャラメル、お餅などは装置にからみ付くと取りにくい場合があります。
お餅などは小さくちぎって食べていただくとよいでしょう。
固いおせんべい、アイスキャンディー、氷、ナッツなどの固い物を咬むと装置が外れる場合がありますので注意してください。固いおせんべいは小さく割ってから食べてください。

矯正治療後のメンテナンス

矯正治療後の後戻りを防ぐ

ブラケットによる治療を行って、歯並びと咬み合わせを整えた後に、これを安定化させるために保定装置を使用します。歯や顎を移動するための装置ではなく、歯を動かさないようにするためのものです。

矯正治療後も、歯の根の周囲の骨はしっかり固まってはおらず、不安定な状態にあります。また、歯と歯茎を結んでいる線維の形は容易には変わらず、移動後の位置から元の位置に戻す力が歯に加わっています。
そのため保定装置を使って、歯の周囲の骨が安定して歯茎の線維が新しい歯の位置になじむまでの間、歯を押さえて「後戻り」を防ぐのです。

矯正治療後もきれいな歯を保つ

矯正治療→保定期間が終わり、いよいよ矯正治療も終了ですが、せっかくきれいになった歯並びも、虫歯などになってしまっては元も子もありません。
ご家庭でしっかりとした歯ブラシを行うと同時に、定期的なクリーニング(PMTC)を行うことで、いつまでも健康な歯を保つことができます。
また当院では、矯正治療後にホワイトニングを行う方も多いです。